女性の活躍社会とかいうと、ある思想の人から叩かれそうだ。

で、女性男性でど~のこ~の言っているのもなんだかな~と思うのだけれども、まあ、それでも思う訳です。

OBさんの奥様が保険屋さんに勤務していて、まあ当たり前の流れとしてそういうお話になるときがあります。

結構頻度も高い。

で、今回もやんわりとお断りをさせて頂こうかと思っていたんだけれども、コロっと入ることになってしまった。

理由は複合的にあって

まずのその方が
「20代」
「優秀」
「子育てしながら」
「事業部のトップセールス・・・しかもぶっちぎり」
「ハキハキキャラ」
「保険関係の資格全保有」
etc・・・

要は経営者としての課題とリンクするというか「課題」「個人への好奇心」「かっこいい女性」という今の僕の現状とかにビンビンくるトピックを全て体現というか持ち合わせているっていう点。

なので、はっきりいって何の保険で、どうなったらいくらおりるかなんていうのは、本当に1㎜も知らない。いくら引き落とされているのかもしらない。

まあ、保険なんてたいがいそういうものだろう。

で、「経営・人材」と「優秀かつ結婚・出産適齢期」の女性活躍問題ははっきりいって超興味深いし、当然のことながら頭もそれなりに痛い。

保険の契約自体は5分で終わらせその方と2時間ほど色々お話させてもらった。

で、いくつか思ったのが

1:大手の福利厚生には、はっきりいってかなわない。産休育休中、しっかりと基本給の何割かをもらいながら休ませてもらい、その育休が終わった瞬間バシッと辞めていく子もいるらしいが、是としている。「優秀な人材に残ってもらう」という側面と「ルール上OKだけど倫理上どうなのっ?」ていう天秤は、ある意味性善説に立し、前者を前提にしている。っていうかそもそも大きな利益がないとここまでカバーできない。人材に関するシビアさも、企業は人なりを理解しているのは実は大企業の方なんじゃないかって思う。僕らの「資格取得に関する費用は全額出す・・」とかいう制度なんかぬる過ぎて自己嫌悪に陥る。

2:それでも大手企業の離職率は高い。文化が完成されているがゆえに、そこに合うか合わないかがはっきりしているとも言える。3~5割は一年で辞める。

3:中小企業でも大企業でも全くもって変わらずに「やる奴はやるしやらない奴はやらない」が成り立っている・・らしい。資格も、その方は思いつくところは全取りしてあり、来年は宅建でも取りますって宣言していた。多分こういう人は誰それに言われなくても勝手にとり、勝手に成長していく。いち保険販売スタッフなのに、自腹で接待や会食をセッティングし、人脈を広げていっている。当然そこから受注している。参りました。↑しかも20代女性。

4:2人目を欲しいが、会社の数字や、自分の数字をみて躊躇している。これも課題だと思う。価値観がどこにあるのかだけれども。これは社会制度云々の問題ではなくて。僕のアドバイスは「産んじゃえ産んじゃえ。赤ちゃんは周りの都合や理屈を考えず、産まれそして泣きじゃくる。世間や周りは合わせるしかない。あの究極の理不尽さには誰も勝てない。少子化だし」


5:この方は違うが、最近では「旦那さん主夫・奥さん外で稼いでくる」式の家庭を3家族みた。はっきりいって超かっこいい。奥様のパリっとした感じも好きだけど、旦那さんの割り切り方もまた素敵だ。そしてたいがい作るご飯が超絶美味しいらしい。男に凝り性は多い。

6:女性の社会進出やある種活躍を応援しないのは実は女性だったりする。特に60歳に差し掛かる頃の女性に多い(ノーエビデンスです。ごめんなさい。)身近な人で僕が料理や皿洗いをするのを「あんなことさせて~奥さんは何やってんの??」的な人がいる。自分の実体験からするとそういうものなのだろう。

7:僕らの会社も、俗っぽい言い方するとトップセールスはず~と女性だ。今も現在進行形でそうだ。しかもぶっちぎり。尻尾も見えない。で、採用活動をやっていく際にネックになるのが子育てと土日問題だ。少し昔に事務さんを募集して25人くらい面接した時に、「土日出れますか」っていう条件が入った瞬間に2人になってしまった。はっきりいってズコーである。絶対優秀だろうな~という女性もこれが理由で泣く泣くということもある。僕らサービス業というか土日忙しい業界の業ともいえる。ここをうま~くタイムシフトやパートさんなどでカバーリングできたらって考えているけど、中々思いつかない。

8:いつも髪切ってもらっている美容師さんに聞いたけど、「社内恋愛罰金50万。社内結婚まで言ったらお祝い金150万」っていう美容院があるらしい。で、その結婚した夫婦がお店を出すときにも、準備金1000万くらい出してあげて、3年後そのお店を買い取るか、今ののれん分け制度見たいな感じでいくのか決めていいよっていう制度を導入しているらしい。イケてる。こういうお店はどんどん勝っていくのだろうな~って思う。やっぱり経営者の器の問題だなって。で、離職率は業界の中ではかなり低く、結婚出産から戻ってくる率は今のところ100%だそうで。おみそれしました。

9:1億2000万人くらいいる日本人を、国が一人一人に対し制度などで支援・カバーリングするのは無理っぽい。宗教的なコミニティも日本にはないし。だから、ムラ社会だとかイエ制度ってやっぱり多少必要な感じもするし、これから少しずつ大家族。同居ではなく近居・隣居なんかが増えていくんだろうな~とか思う。会社自体がそういう事を担えればいいなって思うけど、結構、スタッフ目線からしたら余計なお世話になるのかな~と。

10:そう考えるとメルカリさんが打ち出したスタッフへの支援制度は凄いな~と思う。だけれどもある意味企業自体がきちんと利益を出し、成長し続けていき、ベンチャー特有のガーと行っていつの間にか消える的なノリではなく、安定させるってことが必要なんだろうけど。

メルカリさんの支援制度


という訳で、かなり長くなってしまいました。が、あくまで私見です。お気に障られたかたいらっしゃいましたら、謝罪いたします。ごめんなさい。

で、最後に映画「女神の見えざる手」お勧めです。しつこいですけど。特に女性キャリア志向のかた。ジェシカチャスティン・あそこまで突き抜けたらかっこいい。で、この20代の方と、うちの女性スタッフに「あれいいよ」っと言ったら早速次の日観に行ってくれて、両者とも「面白かったんだけど、字幕についてけない。あと3~4回みないと」って言われました。チャンチャン

「女神の見えざる手」公式


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ちなみにドリームも本当に良かった

「ドリーム」公式
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