スタッフの半分以上が女性なんですけど、いいな〜と思うんですよね。

基本的に真面目ですし、華がありますし、細やかですし。

・・・・他意はありません。

で、おめでたい事に、やっぱりおめでたい事ってあるもので(当たり前ですが)、それが続いたりするんですよね。

こういう書き方をすると、ある筋の方からは怒られてしまうかもしれませんが、スタッフの幸福、特に女性の幸福って立身出世(古いか)ではなく、家庭を持ちながらの自立だとか、子供と共に・・とかってなるのは、理解できるんですよね。

絶対的に優先順位が違う。

僕の奥さんもバリバリのOLさんでしたけど、結婚を意識した瞬間に結構すっぱりやめて今は、2人の娘と家庭でって感じですもんね。

で、僕らの経営側の論理と、スタッフの自分の人生への思いっていうか、キャリアの形成の仕方ってやっぱりどこか平行線で、それはそれでいいって思います。

でも、しかしなんですよね。

じゃあ、結婚や出産という大事なイベントを控えている女性ではなく、仕事からはある意味逃げることは出来ない男性スタッフだけで構成しようかって思うかというとその思いは0%なんですよ。

で、経営者目線でいうと、仕事をしながら家庭もっという意欲のある女性が働きやすい環境ってどういう風にして作れるのかな〜と真剣に思ったりするものなんですよ。

時間もそうですし、勤務形態もそうですし、事務所という箱もそうですし、福利厚生もそうですし、子供も預けられる環境があっていいよなっとか、妄想は膨らむんですよね。

バリッバリのキャリア志向の人しか活躍できない会社もどうかなって思うんですよ。特に女性の働きかたって事に関しては、経営者の理屈なんて、その方の人生の中の幸福って事からいうと、

豆鉄砲とロケットランチャーくらい勝負にならない(笑)。

加藤清澄と範馬勇次郎くらい違う。

天津飯とナッパくらい違う(もういいですね)。

それはもう、認めざる得ないよなって事と、その女性達が働きやすい環境をど本気で作ることができたら、また、会社としては強くなれるかなって思います。

表裏一体なのは100も承知なんですけど。
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